乗り切りましょう、、、

お元気ですか?

私は風邪をひいてしまいました。COVID-19ではありません。咳がでる程度なのですが、緊急事態宣言があったこともあり、予定していたライブの出演をキャンセルさせていただきました。

通常、この程度の風邪をひいた場合は本番まで安静に過ごし、喉をよくあたためて事前に十分な発声をし、お客様に唾が飛んだりしないようにきをつけて本番に臨みます。が、いまの状況のなか、本当にそれでいいのか悩んだ末、出演辞退という結果に至りました。ふがいのないことです。

ライブハウスは、実際にクラスタの発生源になったこともあり、極端に影響を受けているセクターのひとつです。私のところにも、よくしていただいたライブハウスから閉店のお知らせが届いたりしています。一方で、オーディエンスは「ライブ自体がキャンセル」「感染拡大防止のため自粛」で「ライブに行けなくてつらい」とツイッターでぼやくような日々を過ごしています。

どうしたらいいのか、私にもわかりません。一度閉店してしまったライブハウスはCOVIT-19が終息してももう戻りません。野田秀樹さんのおっしゃった「劇場の灯を消してはならない」という言葉は、私たちシンガーソングライターにも重くのしかかっています。閉店してしまったお店のエンジニアさんと「大変だったね」と笑いあえる日はもう二度ときません。本当に悲しいことです。

COVOD-19が発生した原因はわかりません。でも今回のことは、仮に戦争で生物兵器が使われてしまったら世界がどんなことになるかのケーススタディにもなっていると思います。攻撃した相手国だけじゃなく世界にそのダメージが拡がるわけです、、、でも止めないのでしょうね、生物兵器の開発。ワクチンを同時に作るのが普通なので、そのワクチンを世界中の非敵対国に売れば丸儲けになりますもんね。何故私たちはこんな道を進んでいるのでしょう。私にできることってなんでしょう。自問自答するばかりです。

皆さまが安全に、健康にお過ごしになれるよう、心から祈っています。

3/25、26のライブ楽しかったです

たいへんなことになってきましたね。小池都知事の発表の時間、私はちょうどライブハウスで歌っていました。

3/25の自由が丘Gran Certoは女性ソロシンガーばかりが集まり、とっても華やかに行われました。あまりに盛り上がったのでお客さまも入っていただいてパチリ。ダンスを交えての歌謡曲、オリジナル、カバー、弾き語り、オケ演奏など入り乱れながらも女性だけのイベントということで自然と明るいトーンにまとまっていたと思います。

そして都知事の発表。東京の感染者も日増しに増え、やむを得ない措置と思いますが、音楽に携わっているものとしては不安はあります。野田秀樹さんが演劇の火を消してはいけないとおっしゃったのもよくわかります。1から10はできるかもしれませんが、文化の0からの再構は困難です。だからといって感染を拡げるわけにもいかず、苦渋の決断となるわけですが。

さて、そんな外出自粛要請のあった翌日、東中野music shed YES!ではカオスなライブがほぼ無観客で行わました(笑)。

高音男子、創作ダンス、洋楽懐メロ(私)、元気なLiSAっ娘、ウルトラセクシーガール、というカオスでこちらも超楽しかったです!メンバーのひとりがツイキャスしてくれました。見て下さった方、いらしたかな~。

この先どんなことになるかまだわかりませんが、早く安心してライブにいらしていただけるようになることを願うばかりです。どうぞ皆様、ご自愛ください。

3月のライブ

コロナ余波すごいですね。近所のドラッグストアでもペーパー類がなくなっているだけでなく、実際に「最後の2個を両方私に売れ。私には娘がいるんだからその権利がある」と、一世帯ひとつで販売しているキッチンペーパーを無理やりふたつ買おうとしている老女がいました。とにかく売れの一点張りで、どんなに他のお客さんにも同じ条件で売っている、あなたはもうひとつ買っている、他の人も我慢している、と説得しても声高らかに「売りなさいよ」と繰り返すばかりでした。さすがに最後まではつきあいませんでしたが、、、

ライブハウスも続々と中止のお知らせがでています。そのせいではありませんが、3/15に予定していた東中野music shed YES!のライブが3/26に振替になりました。3/25自由が丘Gran Certo、3/26東中野music shed YES!と続けての演奏になります。コロナ余波がいつまで続くかわからない中ですが、遊びにいらしていただけると嬉しいです。

2月26日に自由が丘Gran Certoで歌ったYou raise me upを下にはらせていただきます。よかったら聞いてください。

やるべきこと

今日はとある方にお会いしました。

自分の歌を分析して特徴をとらえ、それを活かす楽曲制作、歌唱をすること。聞いてくださるお客さまはどんな方なのか考え、それを意識してその方々に聴いていただくこと。私はサラリーマンの仕事ではマーケティングコミュニケーションを長年やっているので、それは当たり前のご指摘なのです。なのに、歌うことについては、自分がやりたいことは何なのかって、そればかり考えていました。前に某プロデューサーにお会いしたときもよく考えればそれを指摘していただいていたのに、今日みたいなはっきりした言葉でないから、という理由で気づけなかった。

恥ずかしい限りです。気持ちを入れかえて、サラリーマンで培ったスキルも活かしてしっかり音楽に取り組もうと思います。みなさま、どうぞよろしくお願いいたします‼️

やはり、、、予定変更

予定変更になっちゃいました(涙)。3/14の歌会が中止に。寂しいですね。

そして、3/15の東中野music shed YES!の出演が3/26(木)に振替になりました。まだTonnyさんの企画の全容を把握していませんが、参加するイベントのイメージに合わせてセットリストも再考です。私の世代だと昭和歌謡を歌うのがイメージにあうと思うのですが、歌謡曲そんなに覚えていないので、米国POPの懐メロにします!楽譜はほぼリアルタイムで購入したもの。もっと新しいものは紛失しまくりなのに古いものはちゃんととってある謎。初心者用ピアノ弾き語り譜面なのですが、メロディが右手にしっかり組み込まれているので、そのままmidi化するか編曲するか悩み中です。

街には人がたくさんいました

3日ほど前からちょっとだけ咳がでるようになり、念の為実家に帰るのを控えました。Covit-19でなくて普通の風邪でも、両親にうつしてしまうのは心配です。ついでに言えば、私の実家は柏で、柏といえば杉の大生息地。花粉症という言葉がなかったころから花粉症をわずらっていた私にとってはこの時期実家とは相性があまりよくないのです。

そんな中、今日は自分の歌を自撮りしに池袋の貸しスタジオに行ってきました。スタジオといっても、録音室と演奏室がガラスで仕切られているような場所ではなく、防音室にピアノやCD、DVDの演奏、録音装置などがついたところです。私はそこでマイクを借りて発声と歌の練習をします。何もこんなときに、、、とも思いますが、家から路線一本だし、混んでるところを通らずに行けるお店なのでいいだろう、ということでいきました。本当は自宅から一駅の山野ミュージックサロンのレッスン室を借りようとしたのですが、なんと3/11まえ全館おやすみだそうです(てことは3/9にワタシが受けるレッスンもお休み(;_;))。スタジオという名のついているお店は高いので、お財布的にはレッスン室が優しいのですが。レッスン室は普段レッスンするはずの場所を空いているときにお借りしているものなので、本来人が集合する場所です。それに対してスタジオは場所を貸すところなので、営業に対する判断が異なるのだと思います。

池袋までいってみて、駅をおりて人の多い場所を横目に眺めつつ人のいない方向に進むのですが、行った先の芸術劇場はガラガラでした。思わず写真とっちゃいました。劇場のホワイエにあたる場所なので上演中は本来空いているはずなのかもしれないけど、日曜の午後にこんなに人がいないの初めて見ました。

そして地元に戻ってきたらいつもどおり、街は人であふれていて大変活気がありました。私の家は大規模マンションがたくさんある地域のそばにあるので、普段の土日も親子連れや子どもたちが多いのですが、今日もやっぱり多かった。遠くに遊びにいかない分、もしかしたらいつもより多かったかもしれません。

次のワタシのイベントは3/14に歌会があり、これはクローズドな催し物です(和歌を詠む会ではありません)。クラシックの曲を2曲歌わせていただきます。ソプラノの先生が主催なので、もし公開レッスンがあったら誰よりもまっ先に立候補しようと、虎視眈々としています。

次のライブは3/15(日)の夜、東中野music shed YES!です。M.S.Y.のときはいつもどんなセットリストにするか、自由が丘Gran Certoのとき以上に悩みます。演者が多く、お客様も多く、バラエティにも富んでいるので、どんな歌が皆様に喜んでいただけるか、まだちょっと読み切れていないからです。客室、ステージの壁面がガラス張りです。自分が見たことない歌っている後ろ姿もしっかりお客さまに見えるし、歌っている最中の自分の正面も鏡像で自分に見えちゃいます。お客さまの様子も手にとるように見えちゃうのでドキドキです。気のなさそうに見えるお客さまでも手拍子を促すとしっかりしてくださるのが見えたりするので嬉しくもなる場所です。主催のTonnyさんがとにかく素敵な方です。ぱっと見あやしげなおじさんですけどね(笑)。是非遊びに来てください!

3/14も3/15も休演にならないように、、、とそれを祈っています。仕事は、日本の社長と上司からの許可をいただいたので1週間work from homeにする予定でしたが、アナリストさんから打ち合わせをしたいというメールが入っていたので明日は行こうかな。満員電車の中で咳の発作がでないように、と望むばかりです。

そんな中、以前から気になっていた「オオフジツボ」さんが、youtubeでライブを生配信するというツイートが!今日M3というCD販売のイベントがあったのですが、それが万が一中止されたときのためにライブ配信を考えていらしたそうなのです。イベントは実施されたものの配信もやってみようか、と、チャレンジされたとのこと。今、セカンドステージを聴いている最中です。ご本人たちは思った以上に大変だそうです(笑)。私は念願のオオフジツボをこんな形でみれて嬉しいですが、この演奏を無料で聞けるのに違和感が。むしろお金はらいたーい。すばらしい日曜の夜になりました。

2/26自由が丘Gran Certo、楽しいライブでした

2/19、2/23、2/25、2/26と、今月はライブが立て続けでしたがどれも楽しいライブでした。2週間普通のひどい風邪で寝込み、病み上がり直後からの立ち上がりは大変でしたが、充実していました。

2/26のミュージシャンはこちらです。

しょっぱな、ソロライブは初だという花路也かなさんでしたが、バンド経験、ダンス経験もあり、さすがのパフォーマンスでした。衣装もステキで目にも楽しませていただきました。

2番手は砥綿弥生さん。前にもご一緒しましたが、大人の女性の情感をしっとりと歌い上げます。衣装も落ち着いた女性の魅力あふれるライブでした。砥綿さんも昔バレエをやっていたということで美しい所作です。

次のMittuさんはなんといっても美声が特長です。大きな体から繊細な歌が紡がれます。まっきーの曲を2つ選んでいて、時節柄どうしようか考えたとのこと。でも歌には罪はないですよね。Mittuさんの声にあっていてステキなステージでした。

そして、私Masia。温かいオーディエンスの皆様に支えられて気持ちよく歌わせていただきました。MCがボロボロだったので、今後は整理していきたいと思います。PAをつとめてくれた社員さんに、変拍子系の自作曲を聴いていただいて、それほど評判が悪くなかったのでほっとしました。今後の曲づくりについてもちょっと相談しました。

そして、前にもご一緒して歌のうまさに感動したBokuさん。今日は曲の間に朗読を交えたトークが入って、お芝居をみているような世界観が完成されたステージでした。ピアノサポートのNorwayさんとのコンビネーションもばっちり。30分のパフォーマンスがあっという間でした。楽しかったです。

最後はYakaさん。オリジナルメインのステキな歌とおっとりしたおだやかなMCが印象的です。亡くされたお嬢さんのことを思ってつくった「あくび」は歌詞がすっと心に染みてきて涙がでました。思いの丈を歌という形に昇華されているのが素晴らしいです。その他の曲もステキでした。

今月は共演者さんともいっぱいお話させていただいて楽しかったです。来月もまた楽しんでいただけるように、と考えています。

今日は東中野で愛をうたいあしたは自由が丘で神をうたいます

今日2/25東中野music shed YES!はカバー曲で愛の歌をお届けしましたー。初カバーしたのは昭和歌謡の「異邦人」。イントロが印象的な歌Desuga、イントロをつかわない合唱曲をアレンジしてソロで唄いました。まずまず好評だったかな。すべての楽器がとまってリズムがかわって歌だけがはいるところで、お客さまが「終わった」と思って拍手が入っちゃったので焦ってちょっとフライングしてうたっちゃったので1人反省会をします、、、この歌はこれからも歌ってゆけそうです。

明日2/26は自由が丘Gran Certoで19:50から歌います。あしたはキリスト教ロックシリーズでいきます。明日もよろしくおねがいします。

2/25 19:15~19:35 東中野music shed YES!

2/23ライブの興奮もさめやらない中ですが、次回は明後日、2/25(火)。同じ東中野music shed YES!で 19:15から20分、歌わせていただきます。日本語カバーの新曲にもチャレンジ!昭和歌謡をオリジナルとは違うアレンジで歌います。是非あそびにいらしてくださいね!

2/23東中野music shed YES!楽しかったー

今日のライブは7組各15分という持ち時間短めのライブでしたが、それだけにみんな個性を前面に出していてすごく楽しいライブでした!お客さまはラッキーだったと思います!

私も精一杯のパフォーマンスで盛り上げました(自称)。今日も歌いやすくて素晴らしい音響とそしてもちろん、素敵なお客さまでした!

これからまた実家に戻って美味しいご飯をいただきます。